株式投資の失敗例はブログで勉強する
投資歴25年の相場職人です。
株式投資と言っても初心者なら何から勉強したら良いのかわからないでしょう。
実際、私もさまざまな株式投資ブログを読み漁りましたがさっぱりわかりませんでした。
まずは、株式投資で失敗する人の例をブログ等で知っておけば、自分が投資で失敗しない可能性を高くできるのではないでしょうか?
もし、私が株初心者に株式投資を教えるなら、「勝ち組が多い投資方法」や「投資の時間軸」は何か?についてを教えたいです。
投資の時間軸
超短期売買、短期、中期、長期と時間軸によって勉強する事が変わってきます。
投資の難易度としては基本的に時間軸が短くなればなるほど難易度が高くなって失敗の確率があがると思ってよく、デイトレで勝ち続けている専業のプロトレーダーは実際にいるものの超難関だと言うことですね。
勉強する事と言えば、短期のデイトレやスイングトレードならチャート分析がメインになりますし、長期投資なら会社の将来性などの企業分析がメインになります。
個人的には、超短期や短期は投機、中長期以上が投資のイメージです。
勝ち組の割合が多い投資方法
負ける割合でいうと投機(短期トレード)は負け組が9割以上と圧倒的に多く、中長期投資の方が勝ち組が多いイメージで、最終的に株の勝ち組に入りたいなら始めから中長期投資のノウハウに注力した方が勝ち組に入れる可能性は高まると思います。
ただ、結果的にお金が増えるスピードは鈍化します。
株式投資の失敗談
業績無視のチャートパターンの形状だけで売り買いのタイミングを判断して売買するトレーダーは失敗している割合が多いイメージです。
よって、「業績分析+チャート」の方が失敗の割合が減るイメージです。
短期売買
今なら短期トレードなら50億トレーダーのテスタさんが有名ですね。
今の資産を手っ取り早く増やしたいなら短期売買がおすすめですが、負け組が圧倒的に多いのが特徴です。
ほとんどのトレーダーが相場から退場していく事から、短期売買で勝ち続けるには相当な投資のセンス&才能が要ると思います。
残念ながら・・・
1年間死ぬ気でやってみてマイナス収支だったなら、あなたには短期トレードの才能がなかったと言えるので撤退をおすすめします。
この世界は努力すれば必ず報われるとは言えない厳しい世界で、弱い者はカモになってしまいます。
もちろん短期売買に挑戦する価値はありますが、仮に勝てなかったとしてもそれは普通の事なので、精神的に落ち込む必要は一切ありません。
中長期投資
逆に中長期投資の場合は資産の増え方はゆっくりになりますが、勝ち組が多いイメージです。
私も初めは超短期トレードのデイトレからスタートしましたが、すぐに資金を溶かしてしまって短期売買は諦めて時間軸を中長期に変更しました。
時間軸を中長期に変更したら勝てるというほど簡単ではありませんが、短期売買よりは易しいと思います。
私の投資方法の一部がパッシブ運用です。パッシブ運用
株式投資の利回り
トレード手法としてはインカムゲインになりますが、年間の利回りが4%程度の成績で納得できるなら米国株のS&P500などの投資信託の積み立て投資でも構わないでしょう。
証券会社の自動積み立て設定を完了するだけなので非常に簡単です。
日本の不動産リート(Jリート)でも年利5%程度の銘柄が揃っていますし、インフラファンドなら利回り6%が狙えます。
短期的に見れば下落リスクはあるものの、10年、20年スパンの長期的に見れば資産が増える可能性の方が高いです。
しかし、その程度利回りでは納得できない。
平均利回り10%以上の利回りが欲しいと言った方は短期売買でキャピタルゲイン狙いのトレードも取り入れる必要があるでしょう。
ロボアドバイザーは取引手数料が1%と高くておすすめできません。
手数料の他にも、自分の頭で考えないので全く成長しないという事もあります。
仮にロボアドの運用成績がマイナスになっても対処できません。
株式投資 失敗例
私が株式投資に興味を持って勉強して実際に投資を始めたのは27歳の頃です。
当時はデイトレードの天才BNFさんに憧れてデイトレから始めましたが、
どうやっても上手くいきませんでした。
デイトレやスキャルピングのような短期売買の場合、負ける割合は9割以上でほとんどの人が負けてます。
チャレンジしても構いませんが、勝てなくても全然普通なので、勝てなくてもそこまで落ち込む必要はないです。
実際私が株式投資で勝てるようになったのは、投資する時間軸を短期から中長期に変えてからです。
ベースは中長期投資が基本としていますが、特に平日はやる事もないので
最近では6カ月程度のトレードも取り入れています。
それが低PBR投資です。
平均10%以上の利益を追求しています。→ 低PBR投資