株 初心者 おすすめ 本
私が今までに買って読破してきた株式投資の関連本は100冊を軽く超えていますが、負け組だった私が株式投資で勝てるようになったきっかけになったと思われる株式投資のおすすめ本をご紹介します。
書いてある内容はローソク足＆チャートパターン分析から、高配当株投資、成長株投資、長期投資とさまざまです。
それで気に入った本は本棚に残して、期待外れだったなと思う内容だったらすぐにゴミ箱に直行というのを繰り返して今に至ります。
つまり、私の本棚に残っている本はすべてエリートの1軍の本達という事ですね。
相場職人
当時は億トレーダーが流行っていたのでデイトレードにはまったのですが、案の定約1年で総資金の大半を溶かして退場。
お金を失った事で一旦相場から退場せざるを得なかったものの、株で勝ちたい夢はまだ残っていたので、デイトレード以外の株式関連本を読み漁るようになった。
投資時間のスパンを伸ばせば勝てる可能性が高くなると解説している本が多かった。
相場職人
それで中長期投資へと路線変更した感じです。
幸い、デイトレにハマっていた事で、チャートパターン、テクニカル分析の知識はもう頭に浸透していました。
長期投資のおすすめ本
短期投資の時はほぼチャートオンリーで売買していたので
その知識しかなかったので
まずは、財務関連の勉強をしました。
それが
「お金持ちになるためのバフェット入門」です。
バフェットのROE、EPSに対する考えを学びました。
「オートモードで月に18.5万円が入ってくる高配当株投資」
良い銘柄を配当目的に永久的に持つスタンスというのを学びました。
「暴落を買え！」阿部修平氏
この本では長期投資であっても売買タイミングが超大事だという事を学びました。
待つのも大事という事ですね。
肝はROEが高い企業が値を下げた時に買う。
つまり、価格が価値を大きく下回った時のみ買う。
「堅実で科学的な株式投資法」
榊原正幸氏
この本は長期投資ではなく、３ヵ月～6ヵ月程度の期間をターゲットにした投資法になります。
投資のコンセプトは低PBR銘柄を安値で拾ってある程度でリバウンドしたところで売る。
ひたすらそれを繰り返していく・・・
私も実践中です。
「村上世彰氏
高校生に投資を教える」
基本的な事しか書いてませんが、1トレードの期待値を求める手順というところが参考になりました。
もちろん、正確な期待値などは算出できませんが、考え方が参考になったという事です。
現在の私の長期投資銘柄はこちら → 投資銘柄
短期売買のおすすめ本
「ローソク足パターンの傾向分析」
伊本晃輝氏著
現在は、長期投資メインになっていますが、チャンスがあればスイングトレードもやります。
ローソク足の組み合わせを徹底的に研究されている本になります。
ローソク足の組み合わせだけを見るだけでは、長期投資では何の意味も持ちませんが、1～4日後までの目先の動きを予想するという意味なら有意義である事がこの本を読むと理解できます。
これからも株式投資でおすすめ本があれば随時アップしていきます！