長期投資が続かない理由

投資信託に投資している期間


日本国内での投資信託に投資している平均期間は3.2年です。

9割の人が4年以内に解約しています。

なぜ、多くの人は長期投資が続かないのでしょうか?

まずは、意外なんですけど

社団法人投資信託協会の調査ではなんと87%の人が儲かっているんですよね。

かおる

私もある程度、
儲かっています。

ただ、損して退場してしまった人はこのアンケートにも答えられてないので若干割り引いて考える必要はあると思います。

では損している13%の人にはどんな特徴があるのか?を見ていきます。

利益に対する考え方(期間)


この表は「希望する利益に対してどれくらいの期間をかけても良いのか?」という質問を投資家に問いています。

ご覧のように時間がかかっても良いと思っている投資家の成績が良いのがわかると思います。

つまり、この表からわかるのは投資信託は短期間で儲けようとする人ほど損する確率が増えているという事です。

MEMO
長い目で考える人の方が勝っている事実を言っていますね。

負けている年齢層

特に50代以降の投資家が損をしている傾向がわかります。

20代と50代を比べると明らかです。

かおる

ブログ主の私も52歳なので
気をつけなければ

そこで、50代以降の人が購入している投資信託は何なのかを調べてみました。

50代・60代が実際に購入してる投資信託

20代と50代以降が購入している投資信託を比較してみました。

すると20代が購入している商品を見てみるとまともというか王道と言えるような商品ばかりで、レバレッジ型の商品は20代では人気がありません。

50代・60代の投資家はリスクが高いレバレッジが効いた商品が数多くランクインしています。

レバレッジ型の商品の特徴は儲かる時も大きいけど、損するときもでかい。

ここからは私の推測になりますが、50代にもなってくると人生の終わりが見えてきます。

なので、できるだけ短期間で資金を殖やしたい欲望がこのようなレバレッジ型のハイリスク商品に手が出てしまうのではないかと思う。

投資は若い時から始めた方が絶対的有利ですが、年をとったからと言って戦略まで変えてしまうのは長期投資の王道から外れてしまうと思う

年収が低い方が損している

投資家の年収に対してのデータも用意されています。

この表を見ると年収300万以下の層の成績が悪いのがわかります。

逆にみると、お金持ちほど明らかに成績が良いというのも一目瞭然です。

投資しているファンドは大きく変わらないはずなのに、差が出ています。

かおる

この理由についても
考えてみました

私の想像でしかありませんが、毎月10万円積立するにしても給料が20万円の人と40万円の人では精神的な余裕が違ってくると思うんです。

余裕がない人が無理に投資するとロクな事がありません。

ちょっとした下落局面でも耐えきれずに狼狽売りしてしまう可能性が増えそうです。

また資金が少ないが上にリスクの高いレバレッジが効いているファンドを買っている可能性も考えられます。

結局、

・大きく投資しないと増えない
・大きく投資しすぎると売ってしまうリスク増。

かおる

両者が矛盾しているんです。

ここが投資の難しいところだと思います。

下落した時の行動

・損している投資家は狼狽売り
・儲けている投資家は購入額を増額

暴落時に狼狽売りしてしまう投資家というのは、まずは暴落する事を想定していないか、過去の事例から最大のドローダウン率を学んでいない。

あとは、自分の資金量に対して大きすぎる金額運用しているのもあると思います。

例えば、総資金が500万円なのに、ほぼ全額を投資しているような人は余裕がなく大暴落はもちろん、小さな下落にも精神的に耐えられない傾向があります。

それはその人のメンタルが弱いのではなく、単に投資ポジションがデカすぎるのが原因だと思います。

この結果だけを切り取って紹介すると、しょせん結果論じゃないか!

かおる

反論されそう

ただ、10年に1回くらいは相場が大きく下がる事が何度も起こっているわけで、私もリーマンショック、ITバブル、そして最近のコロナショックと、大きな暴落を何度も経験してきました。

その辛すぎる経験から今の相場から約40%くらい下がる可能性が常にあるという事が身に染みてわかっているんです。

もちろん頭ではわかっていても、いざ含み損がでるとストレスなわけですが、いずれ株価は回復に向かう可能性が高い事を理解しているわけです。

結論 まとめ

損している人の特徴

  • 短期目線の人ほど損している
  • レバレッジの効いている投資信託を買っている
  • 下落時に狼狽売りしている
  • 毎年、順調に増えていくモノだと思っている
  • 自分の許容範囲を超えるお金を投資

かおる

という事は、上記の反対の事をすれば儲かる投資家に近づく事ができるのではないでしょうか。

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