目次
ブログ主 自己紹介
かおる
項目 | 内容 |
---|---|
居住地 | 大阪府 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 男 |
最終学歴 | 修成建設専門学校 |
職業 | 自営業&セミリタイア |
婚姻歴 | バツイチ・子なし |
頭脳 | 並・凡人 |
株式投資歴 | 20年以上 |
私の株式投資のモットーは投資でお金を増やして、「増やした分の労働時間を減らして自分が好きな事のために時間を使う」です。
なぜ、資産運用するのか?
もちろん、お金を効率的に増やして将来に備えるためではあるのですが、私が資産運用している理由は単にお金を増やしたいからだけではありません。
私の資産運用の考えを別ページで述べてます。→ 資産運用の考え方
その他にも私のお金に関する人生観も述べています。→ 人生観
私の投資の基本スタンス
今の投資の目標は10年間で2倍に増やしてインカムゲイン 生活を目指す。
複利を利用すると年7%程度増やす事で達成できます。
詳しくは別のページで説明しています。
→ 72の法則
若い時はスイングトレードなどの短期投資の回転売買が多かったが、年齢を重ねるごとに特に40歳頃から時間軸が長めの中長期投資へシフトしていき、現在はというと短期売買はサブ的な位置付けに変わって長期投資がメインになっています。
現在はキャピタルゲインよりもインカムゲイン重視で利回り5%以上を目標としておりますが、運用資金が1,000万円あたりを超えるようになった時くらいから、できれば値下がりリスクも減らしたいなと思うようになりました。
- 運用額が少なくて若い頃は比較的リスクの高い投資先メイン
- 運用額が大きくなれば、低リスクの投資先のウエイトを上げていく
投資リスク表
投資リスクの低→高の順に並べました。
さすがに日本国債と定期預金は投資する旨味がないので投資しておりませんが、リスク2~5に分散投資しています。
リスク | リスク度 | 投資先 |
---|---|---|
超低 | リスク1 | 定期預金・日本国債 |
低 | リスク2 | 格付けAA以上のREIT インフラファンド |
リスク3 | 格付けAのREIT | |
リスク4 | 日本株の高配当株 | |
中 | リスク5 | 米国株(VOOや個別銘柄) |
リスク6 | メキシコ国債 (為替相場による) |
|
高 | リスク7 | グロース株(成長株) |
私の投資状況はこちら→ 資産運用銘柄 |
私はもう年齢が51歳と初老なので、リスクの高い成長株投資などをメインにはできません。やったとしてもあくまでもサブ的な位置付けになります。
その理由は投資が大失敗した時に51歳の私にはリカバリーするだけの時間が残されていないからです。
仮に私が今20代であればグロース株投資や米国株、メキシコ国債などのリスクのある投資先のウエイトを増やしリスクが比較的低いREIT投資のウエイトは減らしているでしょう。
ただ、ここで間違ったらいけないのが、若くてリスクがとれるからと言ってリスクが超高いデイトレなどの短期投資で資金を急激に増やそうとする行為です。
最も投資効率が良いのは節約
当ブログでも再三言っていますが、一番利回りの高い投資というか行為は節約です。
例えば・・・
クルマを普通車から普通車に乗りかえる事だけで年間で25万円も浮きます。
家賃を今よりも1.5万円/月安いところに引っ越せば年間18万円浮きます。
たったこれだけでも合わせると、10年で430万円、20年で840万円貯まります。
株の配当金だけで手取り43万円/年をゲットしようとすると投資資金は約1,300万円もの大金が必要になります。(利回り4%で税金20%の場合)
このように投資関連でお金を増やそうとする意気込みは超重要ですが、やってみると配当をもらう事よりも節約の方が投資効率というかコスパが全然良かったりするわけです。
- 家賃(持ち家)10,000円(固定資産税)
- 電気代 10,000円
- 食費 15,000円
- コメダ珈琲 10,000円
- 習い事費 7,000円
- ケータイ・通信費10,000円
このように生活コストが月に約6万円台と低く、仮にコメダ珈琲と習い事を全部辞めれば月4万円台まで下がります。
このように生活コストが安いので株式投資でも絶対に稼がなければいけない!みたいな精神的なプレッシャーがあまりなく、心の余裕を持って売買できているのがプラス要因なのかも知れません。
50代独身男性の貯蓄額は?
金融広報中央委員会の単身世帯調査(令和3年)に50代独身男性の貯蓄額が公表されてますが、あなたはどの位置にランクしてますか?
金融資産額 | 割合 | 100人中の順位 |
---|---|---|
0円 | 36% | 64~100位 |
1~100万 | 7.8% | 63位 |
100~200万 | 6.8% | 55位 |
200~300万 | 2.5% | 48位 |
300~400万 | 5.0% | 46位 |
400~500万 | 3.1% | 41位 |
500~700万 | 6.2% | 38位 |
700~1,000万 | 7.1% | 31位 |
1,000~1,500万 | 5.3% | 24位 |
1,500~2,000万 | 5.9% | 19位 |
2,000~3,000万 | 5.9% | 13位 |
3,000万以上 | 7.1% | 7位以内 |
(金融広報中央委員会の単身世帯調査の令和3年データ)
個人的にはちょっと理解できないのですが、50代にもなって貯蓄ゼロもしくは貯蓄100万以下という人達が約半数もいます。
おそらく何も努力せずに浪費ばかりしていた人達ではないかと予想します・・・。
私はというとなんとか上位に位置していますが、節約&ミニマリストの生活だけでは上位7%以内に食い込む事はできなかったと思います。
一生懸命に働き節約して浮いたお金を株式投資に回すことで貯蓄額を増やしてきたのです。 → 資産推移
だから、それさえ実行できれば誰でも上位20%以内には入れるチャンスがあると思うのです。
何の取柄もない超凡人の私が50歳で無事にセミリタイアできたのも、「株式投資」と「節約」の2つを頑張ったおかげだと本気で思ってます!→ 50歳でセミリタイア生活