インカムゲイン 生活
私の現在の配当金のインカムゲイン収入は月約3万円で5万円を目指している途中です。
その月5万円は老後のインカムゲイン生活のたしにするつもりでいます。
配当金にかかる税金は20%ですが、配当控除を利用すると住民税5%に抑える事ができます。
一般的に株式投資というと安いところで買って上がったら売る。
そういうイメージじゃないでしょうか?
この方法はキャピタルゲインと言われます。
個別株の中にはEV車のテスラモーターのように株価が一気に10倍以上になる銘柄もあって劇的に資産を増やせる魅力があります。
ただ、そういった投資は大損する可能性も兼ね備えています。
投資初心者がキャピタルゲイン狙いで継続的に利益を出し続けるのはかなりハードルが高いです。
インカムゲイン 投資
インカムゲイン投資はレベル的にそれほど難しい投資法ではありません。
まあ勉強期間も半年程度あればマスターできるレベルです。
ただ、インカムゲイン投資で成果を出すには長期投資になるのが一般的で、短期投資では得られるメリットが少ないです。
インカムゲインに向いている投資先
私は投資先は株式だけにはこだわっていません。
債券・不動産リート・インフラファンドなど金融商品自体を複数に分散してポートフォリオを組むという考えを持っています。
不動産リート
不動産リートも安定しています。
しかし、コロナでホテル業は不振ですのでホテル以外の業種を選ぶのが良いですね。
インフラファンド 一覧
証券コード | 投資法人 | 格付け | 最新利回り |
---|---|---|---|
9281 | タカラレーベン | A | 5.26% |
9282 | いちご | – | 5.72% |
9284 | カナディアン | A | 5.94% |
9285 | 東京インフラ | A- | 6.32% |
9286 | エネクスインフラ | A | 6.32% |
9287 | ジャパンインフラファンド | – | 6.36% |
(2022/11/14の利回り)
私が保有している銘柄はこちらです。→ 配当銘柄
一般企業と比べると
リートやインフラファンドの収入は家賃収入や太陽光発電の売電収入なので売り上げは一般企業よりもはるかに安定しています。
配当利回りが高いので、株価が下がった時も配当金狙いの買いが入りやすいので下げ止まりやすい。
だから株価の変動率が株式よりも穏やかという特徴があります。
ただ、株価の動きが穏やかとは言っても株価は変動するので、できるだけ安値で仕込む努力をする必要はありますね。
かおる
いくら配当利回りが高いとは言っても高値掴みしてしまうと失敗するリスクが急激に高まります。
資産を分散させたポートフォリオを組めるようになると
株式で損が出ても他の金融商品で株式の損失を穴埋めできる上に、
その逆で利益が出る事も多く、資産全体を見てトータルで勝つ!という意識になります。
自分で銘柄を選ぶことから、資産運用の経験値が積めますし、
これも学習しながら同時に投資の面白さも知る事ができます。
私はロボアドバイザーや投資信託と言った投資商品はあまり好きではありません。
とは言っても、セゾン投信とひふみ投信は購入していますが・・・。
ただ、これらの投資商品は儲かっている時は良いのですが、仮に儲からなかった時は、何がいけなかったのか?その理由がわかりません。
というか勉強する事もできないので、成長できないというか次につながらないわけですね。