スイングトレード 勝てない
株式相場と向き合って25年くらいになります。
若い時は投資資金が少なかったのでスイングトレードがメインでしたが、現在は年齢を重ねて投資金も増えてきたので中長期投資がメインになってます。
でも「トレードチャンス!」と判断した時は時折スイングトレードもしています。
私は、株式投資をはじめてから儲かるようになるまで5~6年かかったので、スイングトレードで勝てない理由は理解しているつもりです。
このページではスイングトレードで勝てない理由について解説していきたいと思います。
トレードルールがない人は勝てない
まずは、その場の雰囲気で売買する感覚派のトレーダーはまず勝てないと思ったほうがいいです。
その場の感覚で売買し利益を積み上げている天才肌のトレーダーが一部にいるのはたしかですが、本当に一握りなのでこの記事を読んでいるあなたが感覚でトレードしても勝てる可能性が低いでしょう。
つまり凡人、一般的なトレーダーは売買ルールを持っている事が必須条件になります。→ スイングトレードのルール
もちろん、トレードルールを作ったからすぐに儲かるようになるとは言えませんが、トレードルールが無ければまず勝てるようにはならないと思います。
レンジ相場では勝てない人が多い
株式相場には
- 上昇トレンド相場
- 下降トレンド相場
- レンジ相場
以上の3つがあります。
まず、レンジ相場ではレンジ幅にもよりますがリスクリワードが低く、儲けるのはかなり上手くトレードしないといけないので上級者向けの相場と言えます。
よって、一般的なスインガーはトレンド相場がターゲットになります。
と言う私も上昇トレンドの起点や下降トレンドの起点でトレードする場合が多いです。
つまり、勝てない人はレンジ相場(ボックス相場・)でトレードしている可能性が高いですね。
私のトレードルールはブレイクアウトです。
常に100銘柄程度を監視しており、ブレイクアウトした銘柄に追随していくトレード手法になります。
勝率主義の人も勝てない
仮に勝率が低いトレードルールでもリスクリワードが高ければ問題ないという人がいます。
しかし、勝率が20%台くらいのトレードルールだと長い相場人生ではどうしても連敗数が多くなってくるシーンが訪れるので実戦トレード向きではないと思ってます。
というのもトレードするのは人間なので連敗が続くとメンタルが崩壊というかやられて精神的にトレードできない体になってしまいます。
私の経験だとトレードの勝率は最低でも40%は欲しいなというイメージですね。
- 勝ち40%
- 負け35%
- 引き分け25%
このようにスイングトレードには勝ち負けだけではなく、建値決済の引き分けもあります。
- トレンド方向に逆らっている
- 汚いチャートの銘柄で勝負している
- バックテスト量が足りない
- テクニカル指標信者
- ターゲットプライスまで待てない
- 勝率重視タイプ
スイングトレード 勝てない まとめ
- トレードルールを持ってない
- レンジ相場でトレードしている
- 勝率が低すぎる人