米国株のベライゾン(VZ)を配当金目的で購入!


ベライゾン(VZ)

2022/10/27
ベライゾン(VZ)を試し玉として36.55ドルで1株買いました。

ベライゾン・コミュニケーションはアメリカの大手の携帯キャリアで、アメリカ国内でトップの優良通信株です。

ベライゾン株価下落理由

2008年からの14年ぶりの安値が近づいてきている状況です。

なぜ、ここまで株価が下がっているのかと言うと、2四半期連続で新規契約者数が市場予想を下回っている点と、これからの将来性&業績の見通しが不透明という事で株価の下落が止まらない状態になっています。

ベライゾン 売上高

年度 売上高
2020 133,524
2021 133,613
2022 137,006
2023 138,971

(単位:百万ドル)

ベライゾンの2023年の売上高予想をチェックして見ると、たしかに新規契約者の伸びは鈍化していますが、通信料などのサブスク型のビジネス、そして赤字に陥っているわけでもない事、配当性向も50%程度なので個人的にはそこまで悲観しなくても良いレベルじゃないかと思ってます。

だから今の株価は下げ過ぎ!

だから購入のチャンスだ!こんなイメージを持っています。

そこで、購入予算はマックスで50万円ほど。

ただ、どこが底値になるのかは事前には誰にもわからないので、購入時期の分散と購入価格も3~4分割買いで仕込む戦略を立てています。

ベライゾン 年足チャート

  • 2002年7月の26.01ドル
  • 2008年10月の23.07ドル

このような底値の参考になる安値がチャート的には「26ドル」「23ドル」2つあります。

現在の株価は36ドルですが、まだ下げ止まった感じは全くありませんので、23ドルラインまで下がっても耐えられるように分割買いの買い下がりで挑みます。

  • 30ドル割れで購入(1回目購入・15株)
  • 26ドルラインで購入(2回目購入・20株)
  • 23ドルラインで購入(3回目購入・25株)
  • 23ドル以下で購入(4回目購入・未定)

あくまでも気長に持ってインカムゲイン(配当利回り7%)を狙っていく戦略なので値上がり益目的のキャピタルゲインには不向きです。。

購入後、気がついた時には、株価がいつもの水準(50~60ドル)付近まで戻っていたらラッキー・・・みたいな感じの配当金を貰いながら値上がり益も狙うタイプの長期投資です。

注意
この投資戦略は含み損になっている期間がまぁまぁ長くなる傾向があるので精神的なタフさが求められます!

なのでメンタルが弱い方は止めといた方が良いですね。

私が配当金目的で保有している銘柄はこちら → 配当銘柄

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