連続増配銘柄と言えば米国株が最強!ランキング

当ブログの運営者も連続増配銘柄が好きで積極的に投資し保有しています。

日本株の連続増配株と言えば、31期連続増配の花王(4452)やリコーリース(8566)、SPK(7466)、三菱HCキャピタル(8593)等が有名ですが、米国株の連続増配株は日本株と比べるとちょっとレベルが段違いです。

日本の連続増配株は?

かなり見劣りします。

例えば、米国株のプロクターアンドギャンブル(PG)は驚愕の65期連続増配銘柄で、私が生まれる前から増配を続けているような企業がゴロゴロあって配当貴族と呼ばれています。

連続増配株と言えば、配当金狙いのインカムゲインと思われがちですが、値上がり益狙いのキャピタルゲインも十分狙えます。

もちろん、ブログ運営者も連続増配中の米国株を長期保有して配当金を年間848ドル(約11万円)ほどチャリチャリと頂いています。

私が実際に投資している連続増配銘柄は別ページで紹介しています。→ 配当銘柄リスト

連続増配株 米国株ランキング

それでは連続増配10年以上の米国株で主要銘柄を挙げていきます。

ティッカー 銘柄 連続増配期 配当性向
AWR アメリカン・ステイツ・ウォーター 67期連続 55.1%
DOV ドーバー 66期連続 26.9%
PG プロクターアンドギャンブル 65期連続 60.3%
GPC ジェニュインパーツ 65期連続 36.8%
NWN ノースウェスト・ナチュラル・ガス 65期連続 56.21%
MMM スリーエム 63期連続 67.6%
CINF シンシナティ・ファイナンシャル 61期連続 31.2%
JNJ ジョンソン&ジョンソン 59期連続 60.8%
KO コカコーラ 59期連続 71.5%
CLP コルゲート・パルモリーブ 58期連続 56.3%
PEP ペプシコ 49期連続 57.4%
WMT ウォルマート 48期連続 57.6%
MCD マクドナルド 46期連続

(2022年8月現在)

連続増配株の配当性向

これから連続増配銘柄へ投資したい人に言いたいのは、連続増配期間や配当期間だけではなく、「増配率」や「配当性向」も必ずチェックする事。

配当性向が高い企業は儲けたお金を株主に多く分配している優良企業とも言えます。

しかし、連続増配期間が長くて実績を残していても増配率が低いと配当額が大幅アップは期待薄です。

また配当性向が高すぎる銘柄は、さらなる増配は難しいうえに、もし業績が鈍化した時は連続増配がストップしたり減配リスクが高くなるからです。

MEMO
個人的にはDOV(ドーバー)の配当性向が30%未満でまだまだ配当を支払う余力が残されていそうに見えます。

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